和風のトマト鍋で家飲み

一頃トマト鍋が流行りましたね。色んなレシピが紹介されています。私も色々試してみましたが最終的に昆布と鰹の出汁を効かせた和風のトマト鍋に落ち着きました。簡単なレシピをご紹介しますが、コツは昆布と鰹のお出しをしっかりとること。結構濃いめの出汁をとってそこに無塩タイプのトマトジュースを投入してお鍋にします。具材は普通のお鍋と同じでお好みで何でも大丈夫です。今回は合い挽きミンチが安かったのでそれをメインの具材にしましたが、海鮮でもおいしいですし鶏肉や豚肉、何でもあう鍋料理です。〆にパスタを投入するのがトマト鍋の楽しみですが、最初からお好みのショートパスタを入れて煮ながら食べてもおいしいですね。スイトンとかトックのイメージです。それでは以下レシピです。

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和風トマト鍋
昆布と鰹でしっかりお出しをとるのが美味しく作るコツです。今回はトマトジュースを使っていますが、無ければピューレやカットトマトの缶詰などでもかまいません。ジュースの場合、味を見ながら量を調節しやすいので家庭ではやりやすいかと思います。分量ですが、昆布と鰹節の出汁10に対してジュース1~3程度が基本です。スープさえ出来ればあとは鍋料理なので基本的には好きな物を投入して楽しんでいただければいいかなと思います。ですので材料の分量などは今回は書いていません。
作り方
  1. まず肉団子の作り方ですが、ハンバーグの種と同じです。ピザチーズなんかがあれば一緒に練り込んでもいいですね。
  2. 一番大事なスープですが、最初に昆布と鰹節で濃いめの和風だしをとります。そこにトマトジュースを入れますが、出汁とジュースの割合は出汁が10としたらジュースは1~3程度です。1.5リットルの出汁で作る場合はジュース1カップ程度入れます。この段階ではまだ塩などの調味料は入れていませんがここで一度味見をして下さい。和風出汁のうまみとトマトの酸味が上手に溶け合っていると思います。酸味は好みがありますので更にトマトジュースを投入してもいいですしその辺はお好みで。旨味と酸味が決まりましたら次に塩と薄口醤油で味を付けます。ちょっと酸味が気になる方はお好みで味醂も使ってください。砂糖だとちょっと下品な感じになってしまうので私は味醂を使います。これでさっぱりとした和風の美味しいスープが出来上がります。
  3. あとは具材を投入すれば美味しいトマト鍋の出来上がりです。
レシピのメモ

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