気がついたら週に一度はパスタを作っている様な。

かつて子育て真っ最中の頃、我が家は男の子の三人兄弟でしたのでとにかく食べる量が半端ではありませんでした。しかも上の二人はバスケットボールに夢中で食べること食べること。家内に聞いたところ、ご飯は毎日8合から1升ほど炊いていた様です。そんな頃でも安く大量に作れるパスタは大変助かるメニューでした。

今では子供も大人になりそんなに食べなくなりましたが、それでもその頃のクセが抜けきらず、どうしても多めに作ってしまいます。特にトマトソース系のパスタは具材を一緒に煮込みながら多めに作った方が断然おいしいですしね。

今晩作ったのは昔子供達が大好きだったチキンのトマトソースパスタです。鶏もも肉が安く手に入った日にはパスタを1kgほどボイルして大量のチキン入りトマトソースを絡めて鍋ごと食卓にどかんと出します。それがあっという間にきれいに無くなっていくのは見ていて気持ちの良い物でした。誰が作っても失敗のない簡単な料理ですから是非試してみて下さい。レシピには入れていませんが、味付けは塩こしょうの他にお好みで砂糖やバターを使ってもこくが出てGOODです。またバターではなくプレーンヨーグルトを入れるとまたひと味奥深さも出ます。色々お試し下さい。


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チキンのトマトソースパスタ
ソースに入れる具材はお好みで何でも試してみて下さい。鶏肉も今回は600グラムほど入れましたが、目安としては、ホールトマト缶(400g)1缶あたり200グラム以上が基本でしょうか。鶏もも肉一枚がだいたい250~300グラム程度ですのでトマト缶1缶につき鶏もも肉1枚と覚えておけば失敗しません。
カテゴリー 主菜
下準備 15
調理 30
所用時間 45
分量
人前
材料
トマトソース材料
カテゴリー 主菜
下準備 15
調理 30
所用時間 45
分量
人前
材料
トマトソース材料
作り方
  1. ニンニク、玉ネギはみじん切り。シメジは石づきをとり子房に分けて、エリンギも食べやすくカットしておきましょう。鶏もも肉は一口大にカット。
  2. ニンニクはオリーブオイルで香りが立ってうっすら色づくまで炒めます。 そこに玉ネギを投入してさらに炒めます。
  3. 玉ネギがほどよく炒まったらキノコ類を投入。ここでしっかりソテーしてキノコの香りを引き立てて下さい。香りが出たら白ワインを入れて少し煮詰める感じで更に炒めます。
  4. そこにホールトマトを入れるのですが、トマトをあらかじめ潰してから投入するやり方もありますが、鍋に投入してから木べらなどで潰しても充分潰れますので気にせず投入します。
  5. 煮立ったら鶏肉を投入して、香辛料を投入します。 あとは蓋をして弱火の中火で約20~30分。鍋の状態を見ながら調整して下さい。
  6. トマトソースが出来上がる頃に併せてパスタをボイルしていきます。 ゆで加減はお好みでいきましょう。アルデンテが好きな方はかなり固めと感じる堅さであげてしまってソースに絡めながら堅さを調整するやり方もあります。好みの堅さに麺が茹で上がったらソースと絡めて出来上がりです。
レシピのメモ

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