ドリアン助川原作の映画「あん」で再び巡り会ったあの言葉に感動して…

1年程前に作家のドリアン助川さんについて書いたことがあるんですが、(こちらの記事です。)
この記事でもとりあげた、ドリアン助川さんがNHKの番組で語っていた言葉「私はこの世を見るために聞くためだけに生まれてきた。この世もだだそれだけを望んでいる。」という言葉が個人的に非常に印象に残っていまして、ずっと覚えていました。
これは本当に深い言葉で、仏教で言うところの「三昧」の境地を経験した人でないと出てこない言葉かなと思います。
それ以来、樹木希林さんと永瀬正敏さんが主演の映画「あん」がずっと気になっていました。
ところが先日Gyaoでこの「あん」が配信されていることを知りまして早速見たのですが、
私が感動した先の言葉は、何とこの映画の中で出てくる言葉だったんですね。しかもポスターではキャッチコピーとして使われていました。
「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。
…だとすれば、何かになれなくても、
私たちには、生きる意味があるのよ。」

これがそのキャッチコピーで、映画のラスト近くで効果的に使われています。
この言葉は元ハンセン病の患者を演じる樹木希林さんの台詞なのですが、
一度本当の意味での絶望を味わった人間が語る言葉として、深く深く心に染み入ってきます。
そうなんですよ。頑張って頑張ってどんなに頑張っても、結局思い描いた何者にもなれない人はいっぱいいます。
私もそんなダメな人の一人です。そんな人にとって先の台詞の「…だとすれば、何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ。」という部分はホントに心癒やされる言葉です。特に一度でも自死を考えた事がある方には刺さるのではないでしょうか。
最近は新型コロナウイルスをはじめとして中々心安らかに過ごすことが難しい時代ですが、
そんな時こそ、一人一人の心の内だけは安らかに過ごしたいと思う今日この頃です。

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎鰯のフライ
◎ヒジキと大豆の煮物
◎ポテトサラダ
◎ワカメスープ
 
 
 


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