お迎え現象と死を忘れて生きる現代人

突然ですが、お迎え現象ってご存知でしょうか。
人の死期が近づいたときに、死に向かう本人にだけ見えたり聞こえたりする現象で、多くは既に亡くなっている親族などが見えるといった現象です。
この体験は人によって様々あるようで、あの世から来た故人の姿だけが見える場合もあれば姿だけでは無く音も聞こえて会話まで出来る場合もあるようです。
実はこのお迎え現象、私の母が亡くなるときに経験していまして、母の場合は自分の父親(私の祖父)が毎日夢枕に立つと申しておりました。
どうして夢枕かというと、私が会話の中でたまたま夢の話しを母としていた中で出てきた話しだったので夢の中で父と会っているような言い方をしていましたが、もしかしたら普通に病室の中とかで見えていたのかもしれません。
その時の母は、かなりハッキリとしかも楽しそうに毎日必ずお父さん(私の祖父)が来てくれると話していました。
実は宮城県のお医者さんが書いた「お迎え体験」という本があるのですが、その本によるとだいたい4割ほどの方がこのお迎え現象を体験するそうです。
それほど珍しい事でもないという数字ですが、現在の様な核家族が当たりまえの生活の中ではこうした話題が出ることは滅多にありません。
現代人の生活からはそれほどに「死」というものが遠くなっています。
今回のコロナ騒動でもそうですけど、人間って「知らない」ことから恐怖心が育ってくるものなので、身近に「死」を経験しづらい今の社会は必要以上に「死」を怖がる社会になっているのかもしれません。
なんだか中途半端ですが、今日はいつもよりちょっと短めの記事にて失礼します。
締めはいつもの「日月神事」から。

(引用ここから)「冬の巻きより」
宇宙は霊の霊と物質からなっているぞ。人間もまた同様であるぞ。宇宙にあるものは皆人間にあり。人間にあるものは皆宇宙にあるぞ。人間は小宇宙と申して、神の雛形と申してあろう。人間には物質界を感知するために五官器があるぞ。霊界を感知するために超五官器があるぞ。神界は五官と超五官と和して知り得るのであるぞ。この点誤るなよ。
(引用ここまで)

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎天ぷら(キス・ささみ・野菜類)
◎小松菜と薄揚げの和え物
◎椎茸と三つ葉の吸い物
 
 
 


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