医学の進歩を哲学的に考えてみる

私が育った昭和の時代は物質文明が最も勢いのあった時代で、医療においても西洋医学を疑って掛かる人は非常に少なかったと思います。
私も私の両親も具合が悪くなれば医者に行き、医者の薬を何の疑問もなく服用していました。
私は子供の頃かなりひどい小児喘息でしたので両親がとても心配しまして、小学校の5年生の時に当時喘息にステロイド剤を処方して結果を出している医者があると聞き、遠方の大学病院まで診察に赴きました。
それで毎日そのステロイド剤を飲むことになったのですが、飲み始めて3年程経過した中学2年の春に鎖骨を骨折しました。
運ばれた外科で言われたことは、「この状態なら普通は手術を勧めますがステロイド剤は骨を弱くするので貴方の場合手術は出来ません」でした。
驚いた母親がすぐに薬を飲むことを止めさせたのですが時既に遅しで、
私はそれ以降医者に診せてはっきり分かっているだけでも6カ所骨折をしています。
多分折れているだろうと思いながらそのまま放置したのも含めると8カ所にもなります。
あるときたまたま医療関係のイベントをやっている所に出くわし、骨密度を測って頂いたら普通に骨粗鬆症でした。
参ったなと思い骨粗鬆症の専門医を受診したのですが、いわゆるステロイド性骨粗鬆症との事で、まあ薬害です。
そんな事もあり、薬や現代西洋医学というものに対して色々考えることが多いのですが、
果たして医学は進歩しているのだろうかという事に関してはとても疑問に感じています。
ものすごく素朴に考えて、医学が進歩すると言うことは病気が無くなる或いは病人が減るということですが、
それを現在に当てはめた場合に、医学は進歩するどころか後退している様に見えます。
少なくとも患者本位の医療にはなっていません。
つい数年前までは病気でもなんでもなかった人が、医学界の指針が変わっただけで病人にされる事態を何度も目にしました。
高血圧の基準なんかがその代表例ですよね。
ガンの治療についても同じです。
よく抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けるといいますが、抗がん剤をやると必ず髪の毛が抜けるわけですから、これは副作用ではなく本作用と言えないでしょうか。ところが抗がん剤をやったからといって腫瘍が小さくなるとは限らないわけですから、こっちが副作用です。素朴に考えれば。
つまり現代の医療は完全にビジネスという話しです。とにかく業界が儲かる方向にしか進んでいきませんので、いずれ保険の財源も枯渇するでしょうしそうなった時に儲からなくてもちゃんと患者を診てくれる医者が存在しているのかどうか…。
超高額なガンの治療を保険もない状態で受けられる庶民など存在しません。
「医は仁術」を死語にしてしまった現在の医学はこのままでは崩壊する方向に向かうしかないように思います。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎手作り餃子
◎グリーンサラダ
 
 
 


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