まるで禁酒法の時代に生きている今という時代

毎年この時期になると世間はお盆休みに入ります。
日本におけるお盆といえばご先祖様をお迎えして感謝する行事なわけですが、元々の仏教の盂蘭盆会はそうしたご先祖様向けの行事ではなかったと以前何かの本で読んだことがあります。つまりお盆は仏教を利用しただけの日本古来の風習なのかもしれませんね。
そんなお盆は都会に出て行った家族が戻って来てしばしの団らんを過ごす時期でもあります。
私の息子も東京から先日戻ってきましたので、せっかくだから美味いモノでも食べに行くかと大阪梅田まで出かけることにしました。
梅田に向かう電車の中で何か食べたいものがあるか聞いたのですが特にないと言うので、
だったら寿司もつまめる土佐料理の店があるから、そこで一杯やろうと提案してそこに行く事になりました。
で、地下街にあるその店に行ったのですが、何と8月いっぱい休業と張り紙が…。
そこで今の大阪は緊急事態宣言が出ている事に気付きます。
もう大阪はずっとコロナ関連の何かしらが出ている状態が続いていましたので、
今回の緊急事態宣言は個人的にピンときていませんでした。
それで仕方ないので大きな店なら開いているだろうと有名なビヤガーデンに行きました。
予想通りお店は営業していましたので入ったのですが、ビヤガーデンなのにアルコールは出せませんと言われました。
だったらその店で食べる意味がないので、やっぱり出ますといって店を出ました。
その後もう一軒心当たりの店を訪ねたのですが、
そこも営業はしていましたがアルコールは出せないとの事。
それでもうアルコールは半ば諦めて何処か美味そうな店があったら入ろうかと商店街をぶらついていました。
すると、あるお店の前に立っていた若い店員さんがすっと寄ってきて言うんです。
「お席空いていますよ。アルコールも大丈夫です。」と…。
これはありがたいとそのお店で美味しいお刺身や創作料理を頂きながらお酒も頂きました。
そろそろ帰るかとなってお店を出たのですが、支払いを済ませて帰る時に店員さんからこんな事を言われました。
「電話でお問い合わせいただいても、お酒は提供してませんと答えますので直接お店に来てください」と…。
私も以前お店をやっていた事がありますので、お店の経営が大変なのは本当によく分かります。
今の政治の状況で罰金を支払ってでもお酒を提供すると決断した店主さんに拍手こそすれ批判する気にはなれません。
テナント契約などの縛りもあり、何とかして日銭を稼がないと雇用の維持どころか、夜逃げすら考えないと行けなくなるのが現実だと思います。
そんな現実の中で、そもそもまっとうに商売をしている人に電話で嘘をつかせて後ろめたい思いをさせる政治の状況があるわけです。
何だか本当にいやな世の中になったなと思いながら店をあとにしました。
で、それから何となく締めのラーメンを食べようとなり更に商店街を奥へ奥へと行ったのですが、
アルコールを提供していないお店は閑古鳥が鳴いている一方で、提供していると思われる店はどこも満席の大盛況。
密を避けましょうと言っている政治が密を作り出している光景を目にしてしまいました。
いつの時代も世の中が本当に変わっていくときと言うのは、まずトップがダメになります。
今の時代なら、高級官僚と大臣クラスの政治家です。
大阪梅田の商店街を酔った頭で歩きながら、ホントに政治家はアホやなあと思っていたその時。
ポン引き風の若い男がすっと私と息子のところに寄ってきて囁きました。
「にいちゃん。お酒あるよ。」
おかしな世の中に乾杯。

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎鶏もも肉のフリカッセ
◎ポテトサラダ
◎枝豆
 
 


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