日月神事とコロナが描くディストピア的世界の中で

日月神事にこんな一節があります。

迷うなよ。
迷いは慾(よく)からじゃ。
体験と理解のみ財産ぞ。
神示(ふで)肚(はら)に入ったら、それでもうよいぞ。
去りて花咲かせ。
肚(はら)に入るまでは去ってはならん。
確か心得よ。

色んな意味に取れる内容ですが、私はこれは「悟り」と「輪廻」の事を言っているのだなと思っています。
ここで言う「慾」は仏教でいうところの煩悩を表し、「体験と理解のみ財産ぞ」の部分はつまりあの世にお金や肩書きは持っていけないといった意味かなと思います。
その事がしっかり「肚に入ったら」もうこの世に輪廻して再び生まれてくることは無くなると。
しかし「肚に入るまで去ってはならん」と言うのはつまり、煩悩がある間は何度でも生まれてきて学びなさいということでしょう。
 
実は昨年末に私の姉が亡くなったのですが、祖父母はもちろんのこと両親もすでに亡く兄も思いがけず数年前に亡くなってしまいましたので、自分の子供達以外に肉親は私にとってこの姉一人でした。
ですので、出来れば仲良く助け合ってと思っていたのですが、父親が亡くなった際、雀の涙ほどの遺産の件で私は姉ともめました。
もめたと言うか正確には一方的に非難されたのですが、姉が思っていた遺産の残額と実際に残っていた残額が大きく違っていたのが理由です。
「自己紹介」でも触れていますが、私は商売につまずき大きな借金を抱えていた時期があります。ちょうどそんな時期に田舎で一人暮らしだった父親が体調を崩し生活がままならなくなったので、私が事務所をたたんで一人田舎に引っ越し父の介護をしていました。
父の遺した預金が目減りしたのは、状況を察した父が私の生活費を負担してくれたからです。
姉は私の兄弟の中でも金銭的には一番恵まれた生活をしていましたのでお金の事であんな風になるのは随分意外な心持ちでした。
もちろん原因の多くは私にあるので姉の非難はただ黙って聞くしかありませんでしたが…。
その姉が末期のガンだと分かったときに何度か見舞いに行きましたが、最後までお金に対する執着を隠そうとしませんでした。
それどころか死期を悟ってなお、強く執着しているようでした。
私は事業につまずきお金や財産を失う過程で、姉も含めて親しくしていた人に突然手のひらを返される事を何度か経験しました。
仕事がらみの関係ならそれも仕方ない面がありますが、個人として仲良くしていた人にそうされると中々辛いモノがあります。
一体この人は私の何を見て親しくしてくれていたのかと考え込んでしまいます。
ところで、突然話は変わりますがアメリカのトランプ大統領は選挙戦で自国第一主義を掲げて当選しました。
あれ以降、この「自国第一主義」が世界中で幅をきかすようになりました。
他の国も本音では「自国第一主義」だけれど建前ではそれを隠してきたんだと思います。
そうした重しがトランプさんの出現で取り払われてしまった感があります。
本音が見えることは悪いことではないと思いますが、その程度のレベルの星で我々は生きているという事です。
これは勿論こじつけになりますが、今回のコロナウィルスが発生した中国も今猛烈な勢いで感染が拡がっているアメリカも、
どちらも「自分さえよければ」といった価値観を強烈に感じる国です。
ヨーロッパもアメリカの様にあからさまには見せませんが、歴史をひもとけば同じ価値観で発展した国々です。
そういった国々で今回のコロナウィルスは猛威を振るっている…。
これは何かしら大きな天の意思が働いているのではと考えたくなってしまいます。
勿論この先日本も同じ様に大変なことになるかもしれないですが、完全にディストピアと化した今の世界で我々は冒頭の日月神事の様な事を今一度考えて見る時なのかもしれません。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎カラスカレイの煮付け
◎大根とスルメイカの煮物
◎ほうれん草の胡麻和え
◎ワカメスープ
 
 
 


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