人の予知能力と災害もしくは集合的無意識

私はいわゆる霊感の強い方ではありません。何かしら霊的な経験も多少はしましたが多くしたとも思っていません。
ごく普通の、そういった方面には感度の鈍いおっさんだと思っています。
そんな私ですが、今までの人生で一度だけ「予知夢」あるいは「正夢」とおぼしき夢を見たことがあります。
今般東日本を襲った台風19号の被害状況を見てその事を思い出しましたので少し書いてみたいと思います。
もう15年ほど前の話しですので当時被害にあった方や被災地にゆかりのある人でなければ誰も覚えていないと思いますが、
2004年に高知県から上陸して本州の広い範囲で大雨を降らせた台風23号で私の故郷兵庫家豊岡市出石町も大きな被害を受けました。
結果的にこの台風による死者・行方不明者は全国で98名にもなったとウィキペディアに載っていましたので今回の台風に匹敵する被害が出た台風だったと思います。
ここから冒頭の夢の話しになるのですが、この台風が日本を直撃する恐らく数週間前(時期ははっきり覚えていないのです)に、
なんとも非常に後味の悪いグロテスクで記憶に残る夢を見ました。
まず夢の中で私は当時の実際の年齢より随分若くなっていた様に思います。それで川の近くで遊んでいたのですが、何をして遊んでいたのかは忘れてしまいました。何か水の中をのぞき込んでいた様に思います。
すると少し離れた場所にいた大人達が大きな声で叫びました。
「おーい、土左衛門があがったぞ−」と叫びました。
なんだか時代劇のワンシーンみたいですが、ホントにそんな感じの声が聞こえてきました。
驚いて私も声のする方に行ってみたのですが、ちょうど川からその土左衛門を引き上げようとしている時でした。
私は野次馬をかき分けて一番前に行き、その死体をのぞき込みました。
その瞬間でした。突然私は叔父の名前を叫んでいました。
実はその死体はどこからどう見ても人間には見えないような大変グロテスクな化け物だったのですが、
なぜか私には、夢の中でそれが叔父であると確信出来ていました。
何度も何度も叔父の名前を叫んでいる内にその化け物が息を吹き返したあたりで目が覚めました。
何とも気味悪くしかも妙な質感を伴った夢だったものですから、どうしてもこの夢のことを忘れることが出来ず、ずっと頭に引っかかっていました。
そもそも叔父が夢の中に出てきたことなど後にも先にもこの一回きりです。
もちろん脈絡のないのが夢ですから不思議でもなんでもないのですが、ずっと頭の片隅に残っていました。
そんな中で私の故郷を襲ったのが先に記した台風です。
叔父の住む地域はほぼ全戸が床上浸水の被害を受け、叔父の家は一階部分が全て水没しあと少しで二階まで到達するほどの水が押し寄せました。
叔父達は幸い近くの高台に避難して命に別状はありませんでしたが、
私はこの知らせを聞いた瞬間に、「あっこれだったんだ。これがあの夢の事だったんだ。」となぜか確信していました。
その確信は理屈ではありませんので説明出来るものではないのですが、確かにあの夢は私にこの事を知らせようとしたのだと思います。
古くから言われる「虫の知らせ」に近いものかもしれませんが、その知らせがなぜどうして届くのか…。いくら考えても分かりません。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎おでん
◎ささみの天ぷら
◎ほうれん草の胡麻和え
 
 
 


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