江戸の三大新興宗教をご存知でしょうか。
それは「天理教」「黒住教」「金光教」の3つです。
ご存じない方の為に説明しますと、この3つは全て日本古来の「神道」系の宗教で江戸の末期に誕生しています。
その流れを汲んで明治に入ってから京都の綾部で「大本教」が生まれました。
大本教も神道系の宗教で、更にこの大本から派生する形で「成長の家」や「世界救世教」や「真光」なんかが生まれています。
全て日本古来の神道系の宗教で仏教は関係ありません。
ですので、それぞれ別々の教団ではありますが、何か同じ波動といいますか、空気の様なモノを感じます。
そうした教えが江戸の後期から明治にかけて、それも全て西日本で立て続けに誕生しています。
こうした大きな流れがあったうえで世に出たのがスピリチュアル好きの間ではバイブル的存在の「日月神事」です。
「日月神事」をこの世に伝えたのは岡本天明ですが、岡本天明は元「大本」の幹部だった人です。
この「日月神事」には「子の年真ん中にして前後十年が正念場」といった記述があるのですが、もちろんどこの子年かは書かれていません。
が、それがもし2020年の事だとすればまさにいまが正念場となります。
「よひとやむみな」の方には今がそうだとはっきりと書かれています。
「よひとやむみな」をご存じない方はアマゾンなどで検索してみてください。
ちなみに「前後十年」を2020年を中心として合計で10年間と考えるのか2020年の前10年と後10年の合計20年と考えるのかでその期間はかなり変わります。
個人的にはこれはどちらも正解だろうと思っていまして、最も大きな流れを決定づける出来事は2015年から2025年の間に出てくるが、
その答えがはっきり形となって現れるのは2030年まで時間が必要なのかなと考えています。
大きな天の時間軸では、すでに江戸末期から今日のディストピアに備えて様々な宗教を我々に与えたりして備えさせていたと言うことです。
だとすれば、このコロナにしろ陰謀論的に語られる人口削減計画にしろグレートリセットにしろ避けて通れない我々の宿命であったのだと思います。
そうしてそこを何とか乗り越えれば、「日月神事」にもあるような「うれしうれしの世の中」がやってくるのかもしれません。
その日まで、出来ればマスクも外して美味しい空気を胸いっぱいに吸い込んで楽しく生活したいものです。
さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。
◎ツナとトマトのパスタ
◎ブロッコリーのボイル