日月神事を読み返して気付く予言めいた現在の状況

ここのところのコロナウィルス禍を経験するに付け、最近再び「日月神事(ひつきしんじ)」の完訳版を読み返すことが多くなってきました。
スピリチュアル好きの間ではこの神事に予言めいた内容が多く記されているのは有名な話しですが、他の予言と違うのは書き方が具体的で抽象的ではないところです。
それで今日もネットでコロナ関連のニュースを読みながら、ふと「そう言えば日月神事に飲食店や酒屋がなくなるぞと書かれていたくだりがあったような…」と思い至り、早速パラパラと原書を当たってみましたらやはりありました。
上巻の「空の巻」に以下の内容が記されています。
『人力屋、酒屋、料理屋、芸妓屋、娼妓、無く致すぞ、世潰すもとざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もクセぞ、善き世になりたら別の酒、煙草、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。』
これの「人力屋」が人力車を曳く人の事だとすれば現在でしたらタクシー業者になるでしょうか。他も全てコロナウィルスによって真っ先に打撃を受けた業種です。
そしてこれが現在の状況を予言しているとすれば、もう今までの暮らしには戻らないと言うことになります。
さらに同じ「空の巻」にこんな記述もありました。
『上に立つ番頭殿、下の下まで目届けておらんと、日本潰れるぞ、潰れる前に、そなたたちが潰れるのざぞ、早う改心してマコトの政治仕えまつれよ。』
これなんか今の政治状況にピタリとはまっていると思います。
今回の緊急事態宣言では真っ先に水商売の方々が大変な状況に追い込まれているわけですが、政府はそこに対するフォローで迷走を繰り返しています。
私も大きく影響を受ける業種の個人事業主ですので政府から出てくる対策を興味を持って追っているのですが、政治家と官僚には末端の危機感がまったく理解出来ていないと絶望的な気持ちになります。
もちろん私も今回のコロナウィルスが早く収束して欲しいと願う一人なのですが、最近では一度とことんまで破壊されないと新しい世の中にはなり得ないとも感じている今日この頃です。

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎トンテキ
◎洋風辛子レンコン
◎ワカメスープ
 
 
 


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