重い話し「病を得る」という事

「病を得る」という言葉があります。明るい言葉ではありませんが、素敵な言葉だと思います。
昨日の記事で、京都府宮津市の名物おばさんが亡くなった記事を書きましたが、人間必ずいつかは死ぬわけですから病気に対して後ろ向きになったところで仕方がありません。
そうした考えは割と若い頃からずっと持っていて、両親を二人ともガンで見送った事と親しい人の自死を経験して一層強く思うようになりました。
人の死に方にも色々ありますが、ガンに代表される不治の病にかかって亡くなる死に方は本人も周りの人間もそれなりに物心両面の準備が出来ます。
こんな幸せな事はないと思います。ですから私はもし自分が何かしら不治の病を得たら、その病でちゃんと旅立とうと思っています。
家族にも病を得てからの自分の生活をしっかりと見せて、じたばたせずに肉体の変化をしっかり噛みしめながら心静かに肉体を離れられたら最高だなと思っています。あまり長く書く話題でもありませんので、今日はこの辺で。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎カツオのたたき
◎焼き豆腐と小芋の煮物
◎ほうれん草の胡麻和え
◎豆腐のおすまし

 


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