重い話し「腹が立つ理由はたったひとつ」

公務員やサラリーマンの方には中々理解してもらえないのですが、
いくら小さな規模であっても独立自営で商売をしている状態というのは、
心に常に「不安」と不安からくる「恐怖」を抱えながらの生活になります。
だったら辞めればと言われそうですが、その恐怖を凌駕する希望も常にあるわけです。
そういった心のバランスを取るために多くの経営者は宗教やスピリチュアルに興味を持ちます。
何か決断する必要があるときに、ちょっと背中を押してくれるものがほしいんです。
私もその一人で、仏教は勿論、書店で見かける色んなスピリチュアル関連の本を乱読しました。
そんな中で他のスピリチュアルマスターとはちょっと毛色が違うのですが、
高木善之という環境活動家の本と出会いました。タイトルは「転生と地球価値観の転換へのメッセージ」というもので、
ご本人の壮絶な臨死体験から始まった様々な気づきやメッセージが書かれた本です。
その中に書かれていたことで今でも心に留めているのが「腹が立つ理由」です。
要約しますと、「人間が腹を立てるときの理由は突き詰めるとたった一つに行き着く」というもので、その理由は「自分の思い通りにならなかった時」です。
そう言われてみれば確かにそうで、
過去の自分の体験を思い出してその時の状況を相手の側や第三者の側からもう一度俯瞰すれば怒る理由が無くなる事に気付きます。
例えば、誰かが待ち合わせの時間に遅刻してきたとします。
遅刻された方は当然いい気持ちはしません。忙しい状況であればなおさらです。
しかしこれは約束の時間を守るのは当然だと私なりあなたが思っているから腹が立つのであって、
最初からそう思っていなければ腹は立ちません。
つまり待たされて腹を立てた人は例外なく、遅刻してきた人に対して時間通りに来るのが当然だと思っています。
つまり相手が遅刻している状況というのは「自分の思い通りにならなかった」状況です。
相手がホントに来るかどうかも分からないのに時間通りに来て当然だと勝手に思い込んでいるから腹が立ちます。
これはあらゆる腹立たしい場面に確かに共通しています。
「昼食に食べたラーメンが不味かった」→『自分の思った味ではなかったから腹が立つ』
「楽しみにしていた映画がつまらなかった」→『自分の想像と違っていたから腹が立つ』
「せっかくあげたプレゼントを捨てられた」→『喜んでくれると思ったのに腹が立つ』
例をあげていけばきりがありません。
あらゆる場面で、突き詰めてゆけば結局自分の思い通りにならない事に対して人間は腹を立てているのが分かります。
そうと分かれば随分心穏やかに暮らせるようになると思いませんか。

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