インフルエンザに薬は不要という話し

今朝のテレビニュースを見ていましたら、インフルエンザの集団感染のニュースが流れていました。
こうしたニュースを目にする度に、薬の副作用による死者が出なければ良いけどなと反射的に思ってしまいます。
今回淡路島の老人保健施設で起こった集団感染では残念なことにインフルエンザによって亡くなった方がいらっしゃいましたが、
この事実を見てもタミフルなどの薬はさほど効果を発揮しないと思って良いのだろうと思います。
効果がないどころか、深刻な副作用があることはもう随分前から指摘されていて、
厚生労働所のウェブサイトにもはっきりと
「動悸・血圧低下、蕁麻疹・息苦しい、白目が黄色くなる、全身の皮膚の発赤・ただれ・水ぶくれ・口内炎・結膜炎、尿量の減少・むくみ、出血しやすい、血便、意識がぼんやりする、意識がなくなる、うわごとを言ったり興奮したりする、普段と違うとっぴな行動をとる、幻覚が見える」などの副作用があると明記されています。

以前、タミフルを飲んだ子供が突然ベランダから飛び降りて亡くなるといった事件が相次いだ事があり、その当時は随分話題にもなりましたが、喉元過ぎれば何とかでそんなこと今ではすっかり忘れてしまった感があります。
前記の事件が話題になっていたころ、偉いお医者さんがしたり顔で「タミフルによる異常行動は服用後短時間で起こることが多いので、子供さんから目を離さないように」とテレビで発言されていたのを覚えていますが、一体何のための医者なんだと思ったものです。
そんな中、日本のインフルエンザ治療がかなり特殊な状況になっているといった事が分かる記事をウェブで見つけましたのでリンクを張ります。
Newポストセブンのこの記事です。(こちら)
一部抜粋しますと、
“「欧米ではインフルエンザにかかっても、“基本的に薬はいらない”とされています。タミフルをのんでも、期待できる効果は“1日早く熱が下がるだけ”ですから。そのため、アメリカの医療専門のホームページには、『病院に行くと他の病気に感染するリスクが高いから家で寝ていなさい』と書いてあるほどです。”
といった事が書かれています。また、世界で消費されるタミフルの約8割が日本で消費されるとも書かれています。
このブログでは以前に腸内細菌が多くの健康に関わっている話しを書いたことがありますが、最近では医療にまつわる常識が覆されるような話題がネット上を飛び交っています。
そのどれもが正確な情報とは限りませんが、そろそろ我々個人が医者の言うことに盲目的に従う習慣をやめるべき時期が来ているのかなと思う今日この頃です。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎赤魚の煮付け
◎ほうれん草の白和え
◎ワンタンスープ

 


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