貨幣状湿疹との長ーいお付き合い その3

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今回はマイナーな病気の闘病記ですので興味の無い方はスルーしてください。

当時の私は20代前半で体力もあり、仕事を覚えるのに必死な頃でとにかく朝から晩まで働いていました。
朝は一番に店に出て先輩コックさん達が来るまでに調理場を整えておきます。そうして夜は閉店まで働く毎日でしたからほぼ毎日13時間から14時間程度は働いていました。それも立ち仕事の肉体労働でしたからいくら若いとはいえ疲れはたまっていました。そんな生活でしたから体のどこかにしわ寄せが来てもしょうがないかなという自覚はあり、そのせいで湿疹が治らないのだろう程度に考えていました。
ですので、そのお店を辞めるまでは貨幣状湿疹の事も深く考えずにただ医者からもらう薬を塗るだけの日々でした。
そんなこんなで湿疹を発症してから1年半から2年ほども経ったでしょうか、ようやくそのお店を辞めることになり次の職場に移りました。
そこは以前に比べて労働時間はさほど変わらなかったものの、スタッフの数も多かったので肉体的には随分楽になりました。
これで湿疹も少しは良くなっていくだろうと楽観的に考えていたのですが、良くなるどころか時間をかけてじわじわと悪化していきました。
それでも職場を移って3年から4年ほどは悪化と軽快を行き来しながらだましだまし気にせずに過ごすことが出来るレベルでした。
出来る部位は相変わらず手と足が主でしたが、かゆみがきつく仕事しながらでも気がつけば服の上からボリボリと掻いてしまっていました。
それでこれが一番良くなかったのですが、昔からお風呂で体を洗うときはナイロンタオルの刺激のきつい奴で洗う習慣だったのですが、湿疹が出来てからもその習慣をずっと続けてしまっていました。最初は湿疹の出来た場所をよけるようにして洗うのですが、ちょっと引っかかったりするとこれが気持ちいいんです。掻いているのと同じ感覚で、気がつけば湿疹の場所も気にせずごしごしするようになっていました。
そんな事を続けているとどんどん悪化していって、もう全身に小さなぶつぶつが広がって日常生活に支障をきたすレベルにまで悪化させてしまいました。
医者にはこうして掻き広げた状態を自家感作性湿疹といって重傷の状態ですと言われました。とにかく掻くのが良くないのでしばらくはお風呂でも体をタオルで洗うのは辞めて下さいと。それでかゆみ止めの飲み薬を飲むのですがお酒を飲むせいか、それもあまり効きませんでした。
この状態になってようやくこの難敵と真剣に向き合おうという気持ちになり始めていました。
長くなりますので続きは後日。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎金目鯛の干物
◎水菜のお浸し
◎卵スープ

 

 


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