フレイルの老人を要介護にしてしまうコロナ対策

先日、私が調理師としてアルバイトさせていただいているサービス付き高齢者住宅の介護スタッフにコロナの陽性者が出ました。
今までも調理スタッフの方には陽性者が複数名出たことがあったのですが、こういった施設は調理場に食中毒菌を持ち込ませない為の対策として調理関係者以外は厨房に立ち入り禁止ですし入口なども分かれていましたので調理場だけの対策で施設の入居者の方に対しては迷惑を掛けることはありませんでした。
ところが今回は介護スタッフの方が陽性となったことで、施設全体が外部と遮断されることになりました。
まあそれはいいのですが、そのうえで施設のとった対策は入居者の方を1週間部屋から出さないという対策でした。
外部との接触を断った上で、入居者さんの自由も奪う対策をとったんです。
食事も使い捨ての容器に入れて各居室に配膳し、お年寄りは部屋から一歩も出歩かないように指導されています。
実はまだその対策の真っ最中なので結果がどうなるか何とも言えないのですが、
個人的には施設の中くらいは自由にさせてあげて欲しいと思っています。
この施設は基本的には自立の方が入居する施設なのですが、勿論そうでない方もいらっしゃいますし、
何より要介護の予備軍とも言えるフレイルの方が最近は増えている印象を持っていました。
昨年までは歩行器無しで歩いていた方が歩行器に頼るようになっていたりだとか、
認知の状況が相当進んでしまった方など沢山いらっしゃいます。
その中で、1週間部屋に閉じ込められたら果たしてどうなるのか…。
本当に入居者さんの健康を願うなら、これはやってはいけないのではと感じています。
組織というのはトップの器量で全てが決まってしまいます。
今回のこの決定で、この施設の施設長の器量が見えてしまったと思う出来事でした。

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎エビシュウマイ
◎南瓜サラダ
◎枝豆
 
 


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