持たざる者の強さ

自己紹介などでも書いていますが、私は50歳を過ぎてからほぼ無一文になりました。
それまではそれなりに稼いだ時期もありまして、住居も分譲マンションを購入して住んでいました。
しかし色々とあり、結果的に持ち家も手放し、貯金も使い果たし、昨年には妻とも別れて現在一人で暮らしています。
傍目にはとても寂しい状況に見えると思うのですが、本人的にはとてもすがすがしく暮らしています。
私は21歳で結婚して、その翌年に長男が生まれました。以来昨年妻と別れるまでずっと扶養家族を抱えて生きてきたわけです。
それが昨年離婚してからは本当に久しぶりに扶養家族の無い生活になりました。
つまり自分だけ食べて行ければいい状況になったわけです。
なってみるまで分からなかったのですが、その状況の何と気楽な事でしょう。
今までやりたいと思っていた事でも、家族があるからと躊躇していた事を何も気にせずに行う事が出来ます。
仕事の面でも、私は自営業者なのでリスクの取り方が扶養家族があると無いとでは全く違ってきます。
家族があれば手を出せない仕事でも、現在の私なら引き受けることも可能です。
こんな事ならもっと早くに離婚しておけば良かったと思ったほどです。
実際は子供の存在もあり、結局昨年まで待たなければ行けなかったのですが、
今の私は、何も持たずに生きる事の自由さを謳歌して暮らしています。
お金も資産もありませんし、肩書きも名誉もありません。
何も持たないと言うことは何が起こっても失う物が無いという事です。
つまり自由です。
熟年離婚と言われますが、その先には自由が待っていることをお知らせしたくてこんな事を書きました。

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さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎おでん
◎ホタルイカ
◎芋焼酎
 
 


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