さるかに合戦の栗を今の子達はどう理解しているのかなと…

私が育った兵庫県の山間の実家には、かつて大きな栗の木がありました。この時期、学校から帰ると一目散に栗の木の所に走って行き、落ちている栗を拾って祖父の所に持って行きます。祖父は自分専用の長火鉢に、いつも炭火を絶やさなかったので、持って行った栗を灰の中に埋めてくれました。
そうして祖父と一緒にテレビを見ながら待つこと10分くらいだったでしょうか。子供の頃なのでもっと長く感じましたが実際はそんなもんだったろうと思います。
炭火で焼かれた栗が灰の中で「パチンッ」と弾けます。それと同時に、じわ〜っと栗が焼ける甘くて香ばしいかおりがたち始めます。
それを合図に、祖父が灰の中から栗を取り出し、灰をパパッとはたいてから私に渡してくれたものです。
炭火でじっくり焼いた栗はナイフなど使わなくても皮を剥いて食べることが出来ました。
その時の栗の味を今でもこの時期になると思い出すのですが、ふと気になったのが、はたして今の子供たちは栗をそのまま焼くと実がパチンと弾けると言うことを知っているのだろうかと言うことです。
田舎ならともかく都会の子供たちは、生の栗を自宅で焼いて食べるといった事はほとんど無いのではと思います。
それでふと気になったのが、今日のタイトルに書いたさるかに合戦の栗の話しです。


カニをいじめた意地悪な猿が、カニの友達の臼と栗に懲らしめられるお話しですが、
栗が囲炉裏の中から弾けて猿に体当たりするくだりは、栗を焼くとそうなる事を知っているからすっと自然に理解できますが、
それを知らない子供はなんで囲炉裏の中から栗が攻撃するのか分からないのではないかと…。
まあそんな事、どうでもいいことですが色々と時代は急激に変化しているなと実感させられる今日この頃です。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎手羽元の塩麹オーブン焼き
◎スパゲティグラタン
◎グリーンサラダ
◎ワカメと椎茸のおすまし

 


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