ミニバスケットの思い出06「強豪チーム」

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かなり久々にミニバスケット関連の記事です。過去記事でも少し触れたことがありますが、親として子供のミニバス時代をどう考えるかは結構大事なことだと思います。特に私の場合は、自分が運動部の経験がまったくなく体育会系の常識の様なものを知らなかったので当時結構驚くことが多かったです。今日はその当時に感じた事を少し書いてみたいと思います。
私が当時住んでいた地域には全国大会に出場するレベルのミニバスケットボールチームが2つありました。ところが私の息子たちがお世話になっていたチームは、市内有数の弱小チーム。どこのチームに練習試合を申し込んでも中々相手にしてもらえず、やっとの思いで練習試合を組んで頂いても実際に試合をしてみると、ほとんどの相手に対して1クオーターすら奪うことが出来ずに負けることが続いていました。そんな状況にもかかわらず、なぜだか二つある強豪チームの一つと試合をして頂けることになったんです。私も全国レベルのチームというのがどういうものなのか興味津々で付き添いがてら出かけていきました。
そこで見た相手チーム監督の強烈な個性を今でも鮮明に覚えています。それほど強烈な印象でした。
まず、とにかく声がでかい。試合中の審判のコールが聞こえなくなるほど大きな声でベンチから指示を出します。そして、これは今ではすぐに問題になるでしょうが、親の目の前で平気で子供に手を上げていました。勿論しっかりとした信頼関係があっての事だったでしょうが、体育会の経験が無い私には衝撃でした。
チームは数人のエース格の子を中心に高度に組織化されている印象で、誰が交代で入ってきてもちゃんと自分の役割をこなす印象でした。
一方当時の我がチームは、普段から子供たちの好きなオフェンスの練習が中心で、ディフェンスの練習はほとんどしていませんでしたから、ほとんどの時間得点されっぱなしで、ハーフコートバスケの様な状態の試合になりました。そんな試合なので、相手の監督さんも何も言うことはなさそうな気がしますが、それでも何か気に入らないプレイがあるとすぐに交代させてベンチで怒っていました。
そんな感じでとにかくボコボコにやられて帰ってきたのですが、試合を見ながら感じた事は、相手の強豪チームの子供さんたちはあんなに大声で怒られながらやっていて楽しいのかなという事でした。
過去記事でも書きましたが、我がチームの方針は、小学生の間はバスケットボールが好きになる練習をメインに行い勝敗には拘らないというものでしたので、まるで真逆の雰囲気をそのチームに感じてしまったのは私だけではなかったと思います。
あれから20年以上たちますが、つくづく自分の息子たちがあの強豪チームに入らなくて良かったと思います。
その後、この強豪チームは全国大会でも好成績を残し市内でミニバスをやる子供たちの憧れのチームでした。しかしどうしたことか、中学に進学して後、バスケットボールを続ける子がほとんどいませんでした。その後も続けたのは、エース格だった数人だけであとは皆辞めてしまったと聞きました。続けた数人の子供たちも、徐々に辞めて行ってしまい、高校卒業まで続けた子は1人だけだったと記憶してます。
一方、我が息子のチームは全員が中学でもバスケを続け、その後大学まで続けた子がほとんどで、今でも社会人としてクラブチームで頑張っている子も何人かいます。
これはどちらが良いかという問題を提起しているのではありません。勝ち負けに拘り、全国レベルを経験するのも貴重な経験です。どんなジャンルであれ、全国大会に出場した経験はその子供たちにとって宝物になっているに違いないと思います。
一方、私の息子のチームからは大人になってもバスケットボールが大好きでずっと続けている子が多く育ちました。小学時代に勝てなかったことをバネにして、その後高校、大学と強いチームを目指し頑張った子供たちも何人も見てきました。
子供にスポーツをさせる際に、親として、子供にどういった経験をさせてやりたいのか、何を学んでほしいのか。これを考えておくことはとても大事なことだと今でも思う次第です。

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さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎寄せ鍋

 

 


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