思い出の中の味覚

このブログを訪れて下さる方は「菊一堂」というキーワードで検索して当ブログを見つけて下さる方が多いのですが、いただくコメントの内容から察する感じでは、当時の菊一堂で販売していたお菓子やケーキの味が思い出の中にあって、ふと当時を懐かしむ気持ちから検索をされる方が多いように思います。勿論、私の様な元関係者の方が検索される事も多々あるようですが、コメントやメールを下さる方はやはりお客様だった方が多いです。
特に、子供の頃に菊一堂に連れて行ってもらった思い出を、当時食べたケーキやお菓子とからめてコメントをいただくのはブログの管理人としても大変うれしいことです。
特に菊一堂の場合は、大手ファミリーレストランとは一線を画した“高級感”が売りになっていましたので、お孫さんの誕生日祝いにバースデーケーキと一緒にテーブルを予約をして下さる方とか、お見合いの席をご予約頂くこともよくありました。ブログの読者の方からメールなどをいただく時も、子供の頃に連れて行ってもらっていたのが懐かしいですといった内容が多いです。そうして必ず「あの時食べた○○○の味が忘れられません。」とか「あの○○○はもう何処にも売っていないのでしょうか。」などといったお問合せをいただく事もしばしばです。
そうしたメッセージをいただく度に、あぁ、やっぱり味覚って記憶の中に残るものなんだなと再確認しています。私の場合は、味だけがが口の中に広がるような思い出し方は少ないのですが、その当時の空気感だとか匂いなどとからめて複合的に全体のシーンを映像付きで思い出すことが多いですね。
今は無くなってしまった菊一堂ですが、多くのお客様の記憶の中に、味や匂いやお店の雰囲気なども含めて覚えて頂いているんだなと、このブログを通じて教えて頂いています。元スタッフとして、そうした思い出のワンシーンのお手伝いを、当時させて頂いていたのだなとしみじみ思う今日この頃です。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎とんかつ
◎リンゴ入りマカロニサラダ
◎えのきとワカメのスープ

 

 

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2 thoughts on “思い出の中の味覚”

  1. まさに「菊一堂」のキーワードで、こちらに訪問させていただいたものです。主に行ってた時期は昭和から平成にかけての時期で、平成3年くらいは社会人になり生活も変わったので、管理人さんがお勤めだった時期とは異なるかもしれません。
    当時、豊中の上野の店をよく利用していました。近くの高校の入学式の帰りにも同級生といったのを覚えています。

    昔から、こちらのケシ粒のパンが好きで、何度もおかわりしたものです。
    生で食べても。焼いても美味しいパン。このパンを求めて、閉業した後も、別のレストラン(ベビーフェイスプラネット)に経営が移ったと聞いては一縷の望みをかけて食べに行ったり、知恵袋で情報を求めたりした。
    パン作りに詳しくないので、そのパンが、フランスパンベースなのか、塩パンみたいなものなのか、生地種類がわかりませんが、菊一堂亡きあと、どのパン屋でも食べたことのない食感なので、菊一堂オリジナルのパンだったんだと、時折懐かしんでいます。
    こちらのブログで、当時の話も聞けて嬉しく思いました。ありがとうございます。

    1. うなうな様。コメントありがとうございます。
      私が菊一堂に入社したのが平成元年でした。
      ただ入社から3年ほどは岸和田とか富田林などの南部のお店で勤務していました。
      ケシ粒のパン。確かに良い商品でした。人気も高く売りきれることが多かったですね。
      我々従業員も、売れ残りのパンを翌朝廃棄処分する時にちょっと食べたりしていましたが、
      ケシ粒のパンは中々口に入りませんでした。
      菊一堂はレストランを辞めてパンとケーキだけの業態に転換していればまだ続いていたかもと今でも思います。それくらいに良い商品が多かったですね。

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