アメリカに見る世界の行方。革命前夜のアメリカが示唆するもの

昨年の11月に「アメリカという国の終わりのはじまり」という記事を書きましたが、今まさにそうした状況になってきましたね。もう後戻り出来ない状況が見て取れます。
この先、アメリカが分裂するのかあるいは内戦状態になるのか、はたまた革命が起こって新たな国体を作り上げるのか。いずれにしても世界に対して大変影響が大きいだけに興味は尽きません。特に日本にとっては明治維新以降、長きにわたって信じ込まされてきた価値観の根底が揺らぐかもしれない事態が進行しているように見えるので余計に気になりますね。
思えば産業革命以降、この世界を牛耳ってきたのはイギリスでした。表だっての支配が終わった後も、アメリカを通じて実質的に世界をコントロールしてきました。
日本の明治維新も、今考えればイギリスのシナリオにまんまと乗せられたものでした。
私などは司馬遼太郎さんの本を読んで、明治維新のヒーロー達に大変な憧れを抱いたものですが、今冷静に歴史を俯瞰して見ると一介の浪人である坂本龍馬にどうしてあれだけの仕事が出来たのか。そしてなぜ殺されなければならなかったのか。少し考えれば分かることでしたが、刷り込みというのは恐ろしいものです。
こういうのを「洗脳」と言うのだと実感します。
その壮大な長きにわたる「洗脳」が、今まさに世界規模で解けようとしているのではないか…。
そう思いたいのですが、さてさてどうなりますか。

「宗教・スピリチュアル」

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎鶏手羽元とパプリカのカレー
◎ブロッコリーのサラダ
 
 
 


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