コロナ的世相、日々雑感その2

私がいつも読んでいるブログに古い時代の映画監督の文章が紹介されていました。第二次大戦後の1946年に書かれた文章の様で、この方はこの文章を書いて後ほどなくして亡くなっています。その文章が今の世相と大変シンクロする内容でしたのでちょっとご紹介したいと思います。こちらにリンクも貼っておきます。(伊丹万作)
以下、早速一部引用です。

さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされたというにきまつている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。
 すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのである。しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。
 このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。
 たとえば、最も手近な服装の問題にしても、ゲートルを巻かなければ門から一歩も出られないようなこつけいなことにしてしまつたのは、政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だつたのである。
引用ここまで。

戦時中の世相がこんな風に形作られていたという事を私は知りませんでした。今と全く同じではないかと思います。
つまり人類というか、少なくとも我々日本人は全く進歩していなかったと…。
コロナ以降、どこに行くのもマスクをしなければならなくなりました。私などは一人で自転車を漕いだり散歩する時などはマスクを外していますが、どこかのお店に入るときにはやはりマスクをします。人目が気になるからですが、周りを見てもマスクをしていない人は今では一人も見かけなくなりました。
お店の中ならまだ理解出来ますが、多くの人は車を一人で運転している時でもマスクをしています。
私は早朝まだ暗い時間帯に出かけることが多く、その時にごく稀に人とすれ違うことがありますが、皆さんマスクをしています。
周りに誰もいなくてもマスクをしている…。もうマスクの目的など誰も考えないんでしょうね。
バカなマスコミと政治家に恐怖心を煽られて自分で考えることを放棄してしまったのが今の多くの人達なのではないでしょうか。
こういう人達は打てと言われれば何の疑問も持たずにワクチンも打つでしょうし、テレビや新聞が言っていることが間違っているかもしれないとは全く考えないのだと思います。
また、先日アメリカのバイデン大統領が発表したワクチン義務化について反対する動画をアメリカのパイロットがアップしているのを見ました。
こちらのツイートから動画が見られます。日本語字幕付きです。
この動画の勇気あるパイロットは、ワクチンについてどうこう言っているのではなく、本来自由選択であるはずの事が当たり前の様に強制される事に対して、今声をあげて阻止しないとこの先どんどん自由が失われて行き、気がついたら何処に住むのかや子供を何人作るのか迄政府が決めるようになると言っています。
私も同感です。ワクチンに関して言うと、日本ですでに1000人を超える人がワクチン接種後の短い期間で亡くなっているのにこの件についてマスコミはだんまりです。国もワクチンとの因果関係は不明だとしていますが、状況的にこれだけの人数になると全部を否定するのは難しいと思います。
恐らく人類史上最大の薬害事件が現在静かに進行中なのだと思います。
我々が今、本当に恐れなくてはならないのはコロナウィルスではなく、「自ら考える力を失う」事なのだとしみじみ思う今日この頃です。

さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。

◎カボチャのフジッリ豆乳ソース
◎ブロッコリーとトマトのサラダ
 
 
 


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