今日はちょっとアメリカの話しです。
アメリカで昨年から続くコロナ騒動や大統領選挙後のゴタゴタを見ていると、何となく昔ソビエトが崩壊した時の空気といいますか、大国が倒れるときの雰囲気を思い出してしまいました。
それでソビエトの崩壊はいつだったかなあと検索してみたら、何と1991年。丁度30年前の事だったんですね。
私は現在56歳ですので、ソビエトの崩壊を目の当たりにしたのは26歳の時だったことになります。
まだ若かったですので、復活ロシアの初代大統領になったエリツィンさんの自信満々な表情と、
崩壊するソビエト連邦最後の書記長であり大統領でもあったゴルバチョフさんの表情のコントラストが妙に印象に残っています。
当時のソビエトをはじめとする東側の国々というのは、西側に住む我々から見て、とにかく嘘が多いという印象でした。
誰も本当の事を言わないし、情報は常に操作されているのが社会主義国の特徴であり、西側の自由主義の国ではそんな事はありえないと、当時は思っていました。
しかし今、私達が暮らす日本でも、そして自由主義のシンボルでもあったアメリカにおいても、情報は常に操作され隠蔽されている事を知ってしまいました。
それは先般の大統領選挙を見ても分かりますし、今のコロナ禍を巡る報道などを見てもハッキリ分かります。
そうした状況は、私達が知らないだけでソビエト連邦崩壊当時から西側でもずっと続いてきたのかもしれないですが、
やはり大きな革命なり変化が起きる時というのは、「嘘がばれた時」ではないかと思うんです。
ソ連が崩壊した頃の東側と西側の国力の差というのは、かなり歴然としたものとなっていまして、
それは東西に分かれていたドイツが統一ドイツとなってもう何十年と経つのに、未だに東西で経済格差があると言われている事でも分かります。
当時の東側諸国の人達は、自分たちが実は相当辛い生活を強いられていると言うことに気付いてしまった。
国家が長年ついてきた嘘に気付いてしまった。
だから雪崩を打ったように革命が起こりヨーロッパの社会主義国は一掃されてしまいました。
今のアメリカを見ていると多くの国民が騙されていたことに気付き始めたのでは無いかと感じます。
ウィキペディアによると、ソビエト連邦が崩壊したのは1991年12月となっていました。
その丁度30年後である今年の12月頃。
もしかしたらアメリカの国旗が変わっているかもしれないと考えてしまう今日この頃です。
さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。
◎スペアリブと大根の煮物
◎枝豆
こんにちわ。
47歳の男性です。確か北助松に菊一堂があったはず、、、と検索をかけて、こちらのブログに辿り付きました。含蓄深いポストの数々、とても為になり参考になりましたので、お礼を言いたくてコメントさせて頂きます。
ありがとうございます。
通りすがりの堺市民様。
うれしいコメントをありがとうございます。
そうですね。菊一堂は北助松にありましたし、一番の繁盛店は堺の上野芝店でした。
私もしばらく上野芝店で研修した後、岸和田店に配属となりそこで2年弱お世話になりました。
最終的には箕面店での勤務の後に退職いたしました。懐かしい思い出です。
このブログは更新の頻度も月に数回程度ですし面白い記事もありませんが、
また気が向いたらお越し下さい。趣味的に当分続けるつもりです。