パスケットボールに興味が無い方は全くご存じないかと思いますが、昨日日本人として二人目のNBA選手が誕生するかもしれないというニュースがネットを飛び交いました。こちらです。
彼の実力やアメリカでの活躍ぶりからすると、今年のドラフトにかかってもおかしくなかったのですが、結局ドラフトにはかからずサマーリーグに参加して契約にこぎつけるというかつての田臥勇太選手と同じルートでの吉報となりました。ただ、あくまでNBAに昇格が可能な契約を勝ち取ったというだけで、野球で言えばメジャー40人枠に登録されたマイナーリーガーといった立場です。ただ、今回の渡辺選手が日本人最初のNBAプレーヤーとなった田臥選手と違うところは、サイズが外国人選手と比べても小さくないことと、ポジションがフォワードだという点で大きく違います。私の息子達がバスケをやっていた2000年頃は、もし日本人がNBA選手になれるとすれば、サイズが小さくてもそれなりに活躍できるポイントガードしかないというのが常識でした。実際に日本人最初のNBA選手となった田臥勇太選手もポイントガードでした。竹内兄弟など、当時も身長2メートルに迫る日本人フォワードはいましたが、日本代表の試合などで外国の選手とマッチアップするとなかなか活躍できないのが現実でした。
しかし渡辺雄太選手はNCAAの有力チームで、まさに主力として活躍していましたから今回の吉報を今か今かと心待ちにしていました。
田臥選手は残念ながらNBAではほとんど出番がないままに終わってしまいましたが、渡辺選手ならしっかりとベンチに定着できる可能性があります。
頑張れ!渡辺雄太。
さてさて、何はともあれ美味しいご飯があればそれで幸せ。すてきな一日に乾杯。
◎鶏唐揚げ ◎具だくさん冷や奴
◎鶏肝とコンニャクの甘辛煮 ◎ワカメスープ