始末の浅漬け

おでんやふろふき大根など、大根を大量に使うときに剥いた大根の皮ですがどうしてますか?
私はよく浅漬けにして楽しんでいます。面倒くさくて捨ててしまうこともありますが、他の野菜と合わせて浅漬けにすると美味しくいただけます。
野菜の皮などの始末料理としてはきんぴらがポピュラーですが、最近は便利な浅漬けの素がスーパーでも色々売っていますし、ネットだと無添加のものだとか色々な商品が見つかります。
ところでおでんの大根を切るときに先にピーラーで剥いてから切る人と皮のままざくざくっと切ってから包丁で皮を剥く人とに分かれると思います。
まぁどちらでもいいんですが、後で使う場合はちょっと考えてから皮を剥くようにしましょう。
今回は浅漬けにする前提でしたので歯ごたえなども考えて後から包丁で剥きました。
それを刻むとこんな感じです。

さすがにこの皮だけでは美味しくないので、一緒に白菜やキュウリなどとあわせて浅漬けにしますが、ありあわせで充分です。ちょっとだけ付いてくる大根の葉も是非一緒にいれましょう。色合いがきれいになります。
そうして漬けたのがトップの写真です。
ところで漬け込む時間ですが、基本はその商品に記載されている時間で問題ありませんが、それより少なめにすればサラダ感覚の漬け物になりますし、長めにすれば濃いめの味で保存が利く漬け物になります。
大量の野菜を本格的に漬け込むのも楽しいですが、こうした始末料理としての漬け物もまた楽しいもんです。

↓プチッとするのもまた楽しいもんです。


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